マンダリンアリュールスタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは!
本日のブログは、9月に入った瞬間に一気に秋を感じてびっくりしている常保(ジョホ)がお送りします!
先日の結婚式で、とっても素敵なセレモニーをされた新郎新婦様がいらっしゃいました。
それは、「エンゲージカバーの儀式」です。
皆さんはエンゲージカバーの儀式をご存知でしょうか?
私は先日初めてこの目で見ることが出来ました。とても温かくて素敵な時間だったので、是非皆さんにもご紹介させていただきます。
挙式の時間に新郎新婦がお互いに交換する指輪を、マリッジリング(結婚指輪)と言います。
それに対して、プロポーズや婚約の時に渡す指輪を、エンゲージリング(婚約指輪)と言います。
結婚指輪は挙式の中で皆さんにお披露目することが多いです。でも婚約指輪は、結婚指輪ほど人前に披露する機会がありません。
そんな婚約指輪をお披露目する場として、エンゲージカバーの儀式が選ばれています。
エンゲージカバーは、マリッジリングの上にエンゲージリングを重ねてはめる儀式です。
「ふたりの永遠の愛と絆に封をする」という素敵な意味を持っています。とてもロマンチックですよね。
この儀式について、「挙式の後にきちんと時間を設けてゲストの皆様に見守っていただきながらやりたい!」と先輩の担当プランナーの想いを聞きました。
私たちウェディングプランナーは、結婚式の中のひとつひとつの進行に意味や想いを持って行っています。
この新郎新婦様だから、このタイミングでこうしよう。
こんなゲストがいらっしゃるおふたりの結婚式だから、こういう意味を持って、これをしよう。
似た進行やセレモニーであったとしても、”その新郎新婦だから”という意味が必ずあります。
担当プランナーが新郎新婦のおふたりとたくさんお話をして、おふたりに合った結婚式をご提案致します。
そのことを先日のエンゲージカバーの儀式を見て、改めて思いました。
私は最近、担当させていただいているお客様の進行を考えるのが楽しくて仕方ありません。新郎新婦様に寄り添い、たくさん知識を増やして、先輩プランナーのようにもっともっとおふたりならではの提案ができるように頑張ります!
そんな想いのつまったエンゲージカバーの儀式。
是非エンゲージリングをお持ちの方は、エンゲージカバーの儀式をしてはいかがでしょうか。
想いを込めてご提案致します。
MANDARIN ALLURE
常保奈央
静岡県浜松市の結婚式場・ゲストハウス
マンダリンアリュール