こんばんは!
本日のブログは安武がお送りいたします。
本日は花嫁の幸せを願うおまじない、
「サムシンングフォー」についてお話しさせていただきます。
皆さんも一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか?
サムシングフォーとは、ヨーロッパに古くから伝わる慣習で、何か「新しいもの」「古いもの」「借りたもの」「青いもの」の4つのサムシングを花嫁が身につけると、生涯幸福な結婚生活が送られるという言い伝えのことをいいます!!
マザーグースの歌などによって語り継がれており、
サムシング・ニュー(何か新しいもの)、サムシング・オールド(何か古いもの)、サムシング・ボロウ(何か借りたもの)、サムシング・ブルー(何か青いもの)の4つで、それぞれ以下のことを意味します。
サムシング・ニューは新しい人生の第一歩として、未来へ踏み出す。という意味。
結婚式当日に新調するものならウエディングドレスからシューズまで、なんでもよいとされています。
サムシング・オールドは祖先から伝わる経済的安定・豊かさを引き継ぐ。という意味。
ヨーロッパでは祖母や母から譲られたジュエリーが一般的ですが、ウエディングドレスなどの場合もあります。
サムシング・ボロウは幸せな結婚生活を送っている人の幸せにあやかろうという意味。
友人などからベールやハンカチなどの持ち物を借ります。
お母様やおばあ様からジュエリーをお借りするのも素敵ですね。
サムシング・ブルーは青いものは、「青い鳥」に代表されるように
青は幸せを呼ぶ色、忠実・信頼を象徴する色と言われており、聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。また、花嫁 の純潔や貞操、清らかさを表す意味があります。
サムシングブルーは人目につかないよう身につけるのがいいとされ、ヨーロッパではガーターベルトに青のリボンを飾るのが一般的です。
愛する人との幸せが永遠に続くことを願って、幸せのおまじないを取り入れてみてはいかがでしょうか☆
静岡県浜松市の結婚式場・ゲストハウス
マンダリンアリュール