マンダリンアリュールスタッフブログを
ご覧の皆様、こんばんは!
浦です!
先日の藤井Pのブログにもあった通り
マンダリンアリュールで
初めて開催されたファミリーディナーでは
浦の両親も参加してくれました^^
お料理を出したり お飲み物の注文をお伺いしたり
いつもやっていることではありますが
常に“見られている”感覚があり(笑)
何だか恥ずかしくて
そして仕事をしている様子を両親に見てもらえた嬉しい日になりました
お母さんとのやりとりで
何気ない
「いってらっしゃい」
の言葉
その言葉を聞いて
「なんだか懐かしいなぁ」と感じました
学生時代はずっと実家で生活をしていたので
当時は当たり前だった
「いってらっしゃい」が
今では羨ましく思います
皆さんの中にも
そう思う方がいらっしゃるのではないでしょうか?
結婚式の中でも
「いってらっしゃい」
を聞くことがあります
挙式で新郎様が
ご両親と入場してくるシーンがありました
しっかりとご両親と握手をして
ご両親から
「いってらっしゃい」
と背中を押していただき
新郎様はひとりでバージンロードを歩いていきます
その押された手が
大きく感じたのか
小さく感じたのか
あたたかく感じたのか
寂しそうに感じたのか
「いってらっしゃい」と
背中を押された新郎様にしかわかりません
もしかすると
挙式の入場という
ドキドキの緊張で覚えていないかもしれません
近くで見ていた私には
「幸せになれよ」
「幸せにしてあげてね」
そんなご両親からの大きな愛情を
そのあたたかい“手”から感じました
結婚式にはたくさんの
笑顔と涙のシーン
があります
当日はあっという間に過ぎていく
その一瞬一瞬が大切な時間です
その素敵な時間を
共有できたとき
新郎新婦様と考えに考えた
“結婚式”を任せていただけたとき
それが私が幸せだなぁと感じる瞬間です
高校生の18歳の誕生日の時に
お母さんがお弁当に
【18】と入れてくれました
いつか私がお母さんの誕生日に
お弁当を作ってあげようと思います^^
「いってらっしゃい」
すごく大きくて あたたかい
そんな言葉です
Mandarin Alure
浦 愛美
静岡県浜松市の結婚式場・ゲストハウス
マンダリンアリュール