皆さま、こんにちは!
本日は厨房のえがちゃんこと江頭がブログを担当させていただきます!
4月になり、春がやってきたと思ったらまだまだ肌寒い日が続きますね。
新年度の忙しさの中、花粉は容赦なく飛び散り、風邪を引きやすい時期ですが気候はとっても気持ちがよくて結婚式日和な日々が続いています。
4月1日に新元号の「令和」が発表されました。
令和に込められた想いを皆さまご存知でしょうか?
「令和」の典拠は日本最古の歌集である万葉集の一文にある春の歌。
「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
梅の花が美しい!と言うこの歌の意味。
私たち現代人は「春といえば桜」のイメージがありますが万葉集の時代では「春といえば梅」だったようです。
また日本のおめでたい象徴である松、竹、梅を思い浮かべてみると日本らしい素敵な歌である事がわかります。
四季折々の日本の美しい自然、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望で大きな花を咲かせるそうした日本でありたいと願いを込めたと安倍首相がお話をされていました。
令月とは“何事をするにも良い月、めでたい月”と言う意味があるようです。
私は四季の中で春がいちばん幸せで、そんな幸せな春の結婚式が大好きです。
令月がおめでたい月であるなら令和となるこれからはおめでたい時代になると思います。
残りわずか大切な平成の最後に結婚式をあげるおふたり、令和ウェディングをされるおふたり、令和に出会うおふたりに幸せな1日を届けるお手伝いを厨房からさせていだきたいです!
おふたりがたくさんの想いを込められた特別な料理とウェディングケーキと共に幸せのお届けをさせていただきます。
春がずっと続いて桜が散らないで欲しい厨房の江頭が本日のブログをお送りいたしました!!
マンダリンアリュール 江頭りお