マンダリン アリュール・スタッフブログ
静岡県浜松市のゲストハウスウエディング結婚式場

マンダリンアリュールのブログをご覧の皆様こんにちは!
本日のブログは松浦がお届けします!


私は先日のお休みに同期と今話題の映画「○○と野獣」を見に行ってきました。
感動して映画がおわってからも、しばらく同期と映画の話でもちきりでした。



なんと名古屋駅に期間限定で、実際に映画で着られていた衣装が
ディスプレイされていたのです!!

この「○○と野獣」にも出てくる野獣の心を表しているバラは、
よく結婚式の演出でも登場します!

まずは1つ目。
「ダーズンローズの儀式」

新郎様がゲストの方からバラを受け取り 
そのバラの花束を新婦様にプレゼントします。

そこにはしっかりと意味があるのです。


ダーズンとは1ダース(12本)を表し、ローズとはバラのことを表します。
そしてバラ1輪1輪には意味があります。
感謝・誠実・幸福・信頼・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠
この12本のバラを恋人に贈ると幸せになれると言われています。

1輪 1輪の意味に合わせて、渡してもらうゲストの方を決めると
思い出深い時間になりますよね!



そしてもう1つ。
ダーズンローズと似た演出で「ブーケ・ブートニアの儀式」がございます。

こちらも新郎様がゲストの方からお花を受け取り、
プロポーズでその花束を新婦様にお渡しし、
その答えがYESなら、その花束の中から新婦様が1輪とり
新郎様の胸ポケットに入れる、という儀式です。

こちらには諸説ありますが、1つ有名な言い伝えをご紹介します。
その昔、ヨーロッパでプロポーズをしようと思った青年がいました。
ところが、なにもプレゼントを用意していなかった彼は
彼女の家までの道のりに咲くお花を
一本一本摘み集め、それを花束にして、彼女にプロポーズしました。
すると、彼女が「よろしくお願いします。」と、
花束から一輪抜き出し、彼の襟元にさして、
そのプロポーズに答えました。
こんな言い伝えです。
ですので、ブーケ・ブーケトニアの儀式の場合は、お花の種類は自由で
何本の花束でもアレンジすることができます!



意味を知ることで、その演出の1つ1つも、
思い出深い時間になるのです。

また、それぞれの想いに合わせてアレンジをすることで、
おふたりらしさもだせますよね。

普段は恥ずかしくて、なかなか伝えられない相手への感謝の気持ちを
素直に伝えらるのが結婚式の良いところでもあります。
ぜひ、皆さんの想いを演出の中にとりいれていきましょう!