皆さんこんばんは。
来週はバレンタインデーですね☆
これを機に恋人になるカップル、プロポーズをして婚約をするカップルも
たくさんいらっしゃることと思います♪
今日は、人前式で読まれる「誓いの言葉」についてです。
「誓いの言葉ってどんなことを書けばいいの??」
よくそんな質問を受けます。
決まりはありません。自由に、ふたりらしく…
ふたりで、これからの人生に向けての誓いをたてる、
お互いに対して、誓いをたてる、
何かふたりで合言葉を決めて、それを「あいうえお作文」風にたてるのも
いいかもしれません。
ただ、大事なのは、その誓いを述べる前です。
人前式で大切なのは、ゲストに、夫婦になるおふたりのことを知ってもらった上で、
「このふたりなら大丈夫だ!」と承認を得ること。
そのためにはふたりのことを、少しでも知ってもらうことが必要なのです。
おふたりが、
どんな風に出会って、
どんなところに惹かれあい、
どんな歩みをしてきて、夫婦になる決意をしたのか・・・
結婚式の準備を進めていると、
招待状や引出物、BGM・・・たくさんのことを決めていく中で、
いそがしさに追われてしまうことも、少なからずあるかもしれません。
でも、こうやって、おふたり自身の「原点」を振り返る時間も必要なのです。
結婚式は、ただのお披露目だけの場ではなく、
もう一度、自分自身の、おふたり自身のこれまでの歩みを振り返り、
ふたりの絆をもっと深めていける時間なのです。
そして、今まで支えてきてくれた大切なゲストに「誓う」のです。
人前式・教会式に関わらず、ぜひ、
おふたり自身が振り返る時間を設けてみてもいいですね。
それが、おふたりにとっても、ゲストにとっても、
「いい結婚式」につながるのです。
今日のブログ担当は、藤井でした☆