こんにちは☆ふじなみです。
最近ブログで新入社員のことをお伝えしていますが、
約1か月の研修を終え、今日からいよいよ本格的に店舗へ出勤!
と、その前に、月曜日には、毎年恒例の新入社員歓迎温泉旅行がありました。
ブラス社員総勢約250人が蒲郡のホテルに集合し、
食べて飲んで余興して、また飲んでカラオケして飲んで…(笑)
正直、ゆっくり温泉に浸かっている暇などありません…そう、これがブラスの温泉旅行。
詳しくは、社長ブログをご覧ください☆
この研修期間、私自身も「講師」として何度か研修をさせていただきました。
「研修」と聞くと、多くは外部の講師を招くように思われますが、
私たちブラスでは、私たち先輩が「講師」となって研修を行うのです。
なぜか・・・それは、
私たちが大切にしている「ブラス精神」を直接伝えられるからです。
結婚式の知識はもちろん、
ブラスで働いているからこそ、伝えていきたい「想い」を研修の中で伝えていく…
これが私たち講師の役目。
研修の終盤にあった、新入社員の同期で創る「模擬披露宴」。
担当プランナー、サブプランナー、BGM、司会、パティシエ、新郎新婦、ゲスト役…
それぞれの役割になって実際に1つの披露宴を創るというもの。
「やり方を覚える」
私たちが伝えたかったのは、そうではありません。
知識なんて勉強すれば後からついてきます。
やり方だって、数をこなせば自然と身に付くもの。
この研修で、全て覚えてもらおうなんて思っていません。
感じてほしいのは、「結婚式は1人では作れない」ということ。
それぞれの役割があって、
同じ「想い」で1つの結婚式を作り上げているということ、、、
チームワークがなければ、良い結婚式を創ることはできないのです。
初めてのことだらけで、緊張しながら動いて、
それでもこの模擬披露宴をみんなで成功させようとする姿は、
私たち講師にとっても、すごく刺激になりました。
「新婦の手紙」や「新郎謝辞」の場面では、新入社員の子たちから、
この研修期間に感じた想いを伝えてもらいました。
「ブラスに入れて嬉しい」「この同期に出会えて良かった」
「これから店舗はバラバラになるけど、頑張ろうね!」
笑いあり、涙あり。。。ブラスが大切にしている「笑いと涙」の模擬披露宴でした。
ブラスへ憧れていた気持ち――
店舗は別でも、支えあえる同期がいること――
1人ではない、チームで結婚式を創っていること――
忘れていたわけではないけれど、この新入社員の子たちから、
改めて教わったような気がします。
入社して8年目。
憧れていたこの会社で、こんなにも楽しく幸せに働いている私。
私たちが大切にしてきた想いを確実に伝えていくことが
私たち先輩社員の役目です。
新たなメンバーを迎えて創っていく結婚式が、とても楽しみです!
ふじい なみ