マンダリン アリュール・スタッフブログ
静岡県浜松市のゲストハウスウエディング結婚式場

こんにちは!
本日のブログは安武がお送りします。


どんどん完成に近づいてきたマンダリンアリュール!
毎日少しづつ完成していく姿を見て、スタッフ一同わくわくしています☆


建物が完成したら、あとはスタッフやお客様が個性を出して色づけていく番です。
そこで、まず私が手掛けたいと思っているところがあります。
それは「ガーデニング」

姉妹店のブランベージュにいた時代からこだわっていた場所です。


会場を見学している時
新郎新婦様やゲストの方々が外でお写真を撮るとき
会場からゲストがふと外を見た時
毎朝スタッフが総出で会場の掃除をしている時


そのふとした瞬間に

心が温まるように
気分が華やぐように
季節を感じてわくわくできるように

そう願いを込めてガーデニングをしています。



マンダリンアリュールでも
季節感や花言葉に想いを込めて
素敵な空間を心を込めて創っていきます。


マンダリンアリュールが完成した際は
是非ガーデンも見てみて下さいね。

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安武

こんにちは!
今日は風が強いですね!
桜のシーズンもそろそろ終わり…寂しいような、新緑が楽しみなような…
そんな本日のブログは橋本がお届けします~

先日、姉妹店のマンダリンポルトで友人が結婚式をしました
新郎様と友人だったのですが、彼は私たちの学年の「カリスマ」と呼ばれた男…
体育祭の応援団長を毎年していたのですが、その存在感!
かなりの目立つ存在でした!
そして、彼を中心に考えられた応援の舞は本当に圧巻!!!!
リーダーシップをとらせたら、彼に勝るものはいなかっったです。

そんな彼とは高校を卒業してからはご無沙汰になっていたのですが、
ある日突然連絡が…


「お前の会社すごいな!!!」
「いろんな会場をたくさん見たけど、俺らにはここしかないって思ったよ!!!」
「俺も先生じゃなかったら、ここで働きたかった!!!」

たくさんの熱い嬉しい言葉をもらいました
そして数ある式場の中から姉妹店を選んでくれたこと
すごく嬉しかったです


1年以上前にそんな連絡をもらって、早いもので
あっという間に結婚式当日を迎えました

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こだわって、一生懸命準備をしていた2人
当日は本当に2人らしい時間でした
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(結婚式の様子はこちらから→
マンダリンポルトブログhttp://blog.livedoor.jp/mandarin_port/archives/1735559.html
かしましブログhttp://blog.livedoor.jp/brass_honsya/archives/2013-03.html#20130324)


新婦家のお父様が歌詞を書き
新郎家のお母様がメロディーをつけ
両家家族で歌った「桜の花の咲く頃」

本当に素敵でした


お2人の門出でガーデンのカーテンが開いた瞬間にサプライズで待っていた
先生同士の2人の結婚式にお祝いに駆け付けた100名以上の生徒さん達

職場でもやはり人気者なんだなと感じることが出来て なんだか嬉しかったです



スタッフとして初めて友人の結婚式に立会いました

お2人のために
お2人を想う家族のために
お2人を祝福するゲストのために
そして、絶対最幸の結婚式をします!という約束を果たすために

たくさんのスタッフの想いを感じました
たくさんのスタッフの動きを感じました


こんにも自分たちのために人が動きお祝いしてくれる日は
これから2人で歩いていく人生の中で最初で最後だと思います

だからこそ結婚式が2人の人生の軸となり糧になるのだろうなと
改めて感じました

しょうや あやのさん
ご結婚おめでとうございます
あんなにみんなから愛されているお2人が羨ましいです!
ブラスを大好きになってくれてありがとう
これからもブラスファミリーとしてよろしくね☆
末永くお幸せに!!

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橋本

今日は姉妹店Rouge Ardentのお客様のお話を少し…☆

みなさん結婚式の日程を決める際、何を重視されますか?
「ふたりの記念日にちなんだ日にしよう」
「お日柄は両親・親族も気にするかなぁ…」
「誕生日がいい!」
「語呂の良い日なら覚えていられるでしょ~」
いろんな基準でみなさんお日にちを選ばれます。


―このおふたりに初めてお会いした日。

とっても楽しいおふたりに私は「語呂合わせ」でお日にちを勧めました。
おもしろくて明るい、おふたりらしい「語呂」でした。

でも、ゲストの方の事も考えて最終決定しなければなりません。
お仕事のご都合、お友達の結婚式との兼ね合い等…
優しい方ほど、日程を決めるのに悩まれると思います。
私に対しても凄く優しいおふたりは
「打ち合わせもゆっくり楽しく3人でやりたいね!」と言ってくださいました。

そして、3人で考えて最終決定した「結婚式の日」
やっと一安心…と思いきやっ!!
語呂がうまく作れない。。。
誕生日でも、記念日でも、なんでもない日…

「記念日にしてしまいましょう!!」

そこで、どんな記念日にするか考えた結果…
「記念植樹をしよう!」ということになりました。
毎年おふたりの結婚式の日くらいにお花の咲く木。
結婚式が終わっても、おふたりが見に来られる所に植えたい。
何年経っても3人で、Rouge Ardentに帰って来られるようにしたい。

植樹プーコニュさんにどんな木が良いか、
植える時期は本当にこの時期で良いか…
いろいろお伺いして決めました!!


2012年4月吉日。
満開に花が咲いた、ハナカイドウを植えました。

スコップで土を掘って、肥料も混ぜて…
おふたりの新しい記念日が出来ました。


夏は葉っぱがたくさん出てきて、枝もぐんぐん伸びました。
雨が降らない時期は水をたっぷりあげました。

秋になると葉っぱが少しずつ減りはじめました。
ちゃんと冬を越してくれるのだろうか…そんな日もありました。

冬になるといよいよ葉はなくなり、細く伸びた枝だけになりました。
風がピューっと吹くと折れてしまうのではないかと心配になりました。

台風のような日は、傘をさしてあげたくなりました。
お月様がキレイな日は、木も美人さんに見えました。
風が気持ち良い日は、声をかけてお喋りしました。
Rouge Ardentを離れてからも「お帰り」って言ってくれているような気がしました。

蕾2013年3月。
頑張って冬を超えた細い枝に蕾が付き始めました。
嬉しくて、嬉しくて、写真を撮りました。
まだ花は咲いていないけど、
しっかり咲かせる準備は整っている!!

おふたりの結婚式の準備も進んできていました。


Rouge Ardentのみんなもこの木を気にしてくれていました。
「あきちゃんに見せたいものがあるんだ」と写メを撮ってきてくださった田中支配人。
お客様を待っていると「あきさんあの木見ました?」と声をかけてくれた菅原P。
「枝伸びてきましたね♪」と一緒に木を眺めてくれる重岡P。

みんながこの木の成長と共に、おふたりの結婚式を楽しみにしてくれている。

開花この木を植えてから1年。。。


2013年4月。
また花が咲きました!!
無事に1年を共に過ごし、
見事に花を咲かせてくれました。

あれから1年―
おふたりの結婚式もいよいよ近づいてきました。
打ち合わせも残す所、3回。
あと少しすると本番がやってきます。
嬉しいような、寂しいような…ちょっぴり切ない気持ちです。

このお話にはまだ結末がありません。
いや、このお話に終わりは来ないことを望んでいます。
おふたりの結婚式が終わっても、私たちの関係は終わらないからです。
何年経ってもこの木が花を咲かせてくれ、
「この木はね…」と先輩が後輩におふたりの話をしてくれる。
そんな伝統が出来たら本当に嬉しいなと思います。

おふたりの記念日が、みんなの記念日になる。

そんな素敵な結婚式をふたりのために、みなさんのために一生懸命創ります!

                       ☆桑原☆